国連事務総長も「地球沸騰の時代が来た」というほど猛烈な暑さが続き、不要不急の外出を控えたい時期となりました。
甲子園で熱戦を繰り広げる高校球児たちに元気をもらうよりも先に、体調面が心配になってしまうほどです。

さて、対策ゼロでの外出が危険な暑さの中、命がけで総会の会場へ行かなければならない皆様や、会場設営をはじめ、集計や撤収作業で疲労困憊な皆様に朗報です!
「i-Vote」では、涼しい部屋やオフィスなど、普段は遠方で出席できない方もネットが繋がる場所であればどこからでも参加可能な、Web総会向け「議決権行使」機能をリリースいたしました。

本日は、その議決権行使機能の特徴をご紹介いたします。(もちろん対面式の総会でもご利用が可能です)

議決権行使機能の特徴紹介

◆ シンプルな議題設定

議題/議案の設定はとても簡単です。議決権行使のタイトルを入力し、行使期間を設定し各議題を登録します。最後に行使人を設定すれば、あとは議決権行使期間の開始日を待つのみです。
それでもできるか不安…という場合は代行サポートも受け付けておりますので、お忙しい運営の皆様はどうぞ我々スタッフにお任せください。
※設定内容により別途有償となります。

簡単な行使

行使方法もいたってシンプルです。

① 個別のシステムアカウントにID/パスワードでログイン。
② 議決権行使画面で議題に対して、「賛成」「反対」のボタンを選択。
③ 全ての議題に対して、選択が終わったら「議決権を行使する」ボタンを押して完了。

選択間違いが防げるよう、最終確認画面も表示されるので安心ですね。
「i-Vote」の投票機能をご利用の皆様にとっては、今までの投票方法と同じような操作で議決権の行使ができるため、抵抗なくご利用いただけるのではないでしょうか。

第3選択肢

各議案に対して「賛成」「反対」の賛否を問うものが一般的かと思いますが、中には「白票」や「保留」といった選択があるケースにあるのではないでしょうか。
そんなケースにもご対応ができるよう、「第3選択肢」の追加設定が出来ます。

一目でわかる賛否の結果

議決権行使期間が終了すると、運営側のアカウントでは即座に議決権行使結果の確認ができます。結果も分かりやすいグラフで表示されるため、一目で賛否の結果確認が可能です。
もちろん実際に何名が「賛成」したか票数やパーセンテージの表示もされます。

行使人一覧の確認

議決権行使を実施した人、実施していない人の一覧ファイルをダウンロードできます。
このファイルを使えば、郵送による行使者リストや当日の総会参加者リストと照らし合わせることで二重の議決権行使を防ぐことができます

まとめ

もともとの「i-Vote」の特徴である「シンプルで簡単」「即座にわかる結果」はそのままに、さらに「行使人一覧の確認」「第3選択肢」など多くの特徴を揃えた新機能です。
もう、総会で賛否を数える必要もありません。
暑い中総会へ赴く必要も、三密を気にする必要もありません。
総会のために大規模な会場を押さえる必要もありません。

涼しい部屋で冷静な賛否を、エコな総会運営を、「i-Vote」で実現してはいかがでしょうか。
参加者も運営側も効率的な議決権行使で快適な夏を過ごすためにぜひこの機能をご活用ください。
お試し用にデモサイトもご用意いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
皆様の新しい総会運営の一端を担えることを心より願っております。