従来の郵送による紙の投票からオンライン投票へと切り替えると、どのような変化があるのでしょう。
今回は実際にi-Voteをご導入いただいたお客様の声からご紹介します。

1.選挙準備時間の削減

従来の投票用紙を使用した郵送の選挙では、

選挙人、被選挙人の精査
投票用紙、封筒の準備
投票用紙や返信用封筒の印刷
案内文、投票用紙、返信用封筒の封入
印刷した宛名ラベル、切手の貼り付け
郵送

といった準備作業が必要でした。

印刷用紙に判を押したり、封緘する前に用紙や宛先に間違いがないかダブルチェックしたりする場合もあり、
複数人で数日を要して作業することも多かったようです。

i-Voteを導入してからは、この送付の業務が軽減され、他の業務をする時間ができたという声を多くいただきます。
オプションサポートである「データ登録代行」を使用すれば
名簿や選挙情報をi-Voteチームに連携すればシステムのセットアップも任せられ、
ログインに必要なID、パスワードも「メール送信代行」を利用して一斉に通知することができます。
ペーパレスの選挙が実現でき、高騰が続く用紙代や郵送費も削減できます。

今回はi-Voteを導入した結果、準備作業に要する時間や人員、費用も削減できたという事例をご紹介しました。
次回は投票期間中や開票作業の変化についてもご紹介します。