情報セキュリティインシデントの発生状況
2019年度に報道された情報セキュリティインシデントの件数は、独立行政法人情報処理推進機構の調査結果によると2018年度の306件から458件に増加しました。インシデントの種類別に見ても、いずれも前年度比で4割以上増加しています。
【出典】独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ白書2020」11Pより
情報漏えいインシデントの状況
2019年に発生した情報漏えいインシデントの攻撃方法についての独立行政法人情報処理推進機構の調査結果によると、「Webアプリケーショ ン攻撃」が最も多く、次いで「人的ミス」「クライムウェア」「特権の不正利用」となっています。
【出典】独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ白書2020」10Pより